日本政府は何も変わっていない？

ども、hiro_matsunoです。

そう言えば最も日本に貢献してくれたオードリー・タンさんが来日を諦めると言う出来事が起きています。
これは去年に続き2度目です。
これってある意味ジェンダーに対する日本政府への質問状でもあり、日本政府はシビックテック貢献者に対するどのような処置をするのかを調べる指標でした。
彼は非協力的な中国出身者より頼りになったシビックハッカーの一人で多くの日本で動いている東京COVID-19サイトなどで貢献してくれているコミッターの一人でした。

これはシビックテックコミッターに対してもジェンダーギャップがある人物を政府要人として受け入れたくないのとシビックテック関係者にもっと仕事を打ち込んで忘れさせたい意図があると私はみています。
この行動はすごく日本政府は恥ずべき行動です。
シビックテック関係者を今後使いたいのであればもっと彼等に寄って話を聞くべきですしもっと相談すべきです。
日本政府が牛耳っているんだぞと脅しをかける前にもっと自分達の行動が正しいかどうか調べるべきです。
本当はオードリー・タンさんの来日心待ちにしているエンジニアもいたことをもっと知るべきでしたし講演依頼をしていた人たちが悲しい思いをしていることをもっと知るべきでした。
側近にいるシビックテック関係者は何故このことを日本政府に言わなかったのでしょうか。
これが悲しくて仕方ない。

私たちが今やらなくちゃいけないのはシビックテックをより一般的にすることでありそれに対する意見が言える人がオードリー・タンさんでした。
日本政府はもっと態度を改めるべきです。
今からでも遅くないので来日を何処かのタイミングで実現するべきであり開会式に参加していただきたいのが日本のシビックテック関係者の願いでもあります。
治さん今からでもいいからなんとか日本政府を説得できないかなぁと思う次第です。

なんかマジで悲しいです。
今度こそは来日を実現できると思ってただけに重苦しいです。
俺は今すげぇ憤りと悲しみを感じている。
オードリー・タンさんに逢いたかった。

なんか朝っぱらから悲しいことが続くhiro_matsunoでした。

では。