技術メモ兼ADHD闘病記

自分がハッカソンなど参加した参加録とか技術を公開していきます。最近はガジェット系やアスリートやアマチュアドライバーやプロドライバーのことも書いています。今後はADHDの闘病記録も書いていきたいと思います。

今年のF1 Red Bull Racing Hondaは本当に強いのか

ども、hiro_matsunoです。

Red Bullに連勝を見た後にこれ書いてます。
今年はHondaもF1最後の年という位置付けからマジでパワーユニットを作り上げてるだけではなくシャシー作りからレッドブルに参加してる感たっぷりですね。

実はHondaが強い年はエンジンからシャシーまで協業してることが意外に知られてません。
第二期の最後の年マクラーレンとホンダは協業関係にありました。
マクラーレンの当時のアキレス腱と言うとミッションなのです。
その部分で協業していたことは有名なことです。
サスペンションはショウワ製のダンパーを当時のマクラーレンが使っていたことでも有名です。

第三期はついにHondaが1シャシーコンストラクターとして参加したのでも有名ですが。
空力に特化してしまいセンシティブな動きをしてしまうことが多かったのですが。
サスペンション・エンジン・ギアボックスは問題がなかったとしてHondaの技術はF1で戦える技術だったことが判明しています。
雨天で問題が無かったのはHondaだけと言わせるぐらい良かった記憶があります。

第四期はマクラーレン時代のセンシティブな空力に左右されてしまい碌なパワーユニットが作れないと揶揄されていましたが。
その頃に蓄積されたデータを元に2019年からのエンジンが作られてると言った具合で今の強さはこの苦しい時代を乗り越えたからこそ作れたパワーユニットだと俺は思います。
MGU-Hはもう完成の域ですしエキストラハーベストもできるのでかなり最強と言っていいくらいのパワーユニットだと思います。
ミッションボックスはHondaの得意分野でありレッドブルにかなりの協力しているのではと俺は思っています。
メルセデスAMGも今年は圧勝と言う勝利を取ったレースはないのではと思うくらいの乱戦ですね。

来年までにどれだけのスタッフがレッドブルに入ってくれるのか?
これだけが気になります。
多分山本さんや田邊さんのレッドブル移籍があり得るのではと思っています。
国内で収まる器ではないと思っているからです。
何故なら以前後藤治さんがフェラーリ移籍を成し遂げているのでそれに続くのではと思います。

Hondaが今年でF1完全撤退になるのは悲しいことですが。
現在の逸材は別の場所でF1に残ってくれるだろうと思っています。
それだけ凄い人材なのだと思いたいです。

本当にHonda F1が好きなhiro_matsunoでした。

では。