技術メモ兼ADHD闘病記

自分がハッカソンなど参加した参加録とか技術を公開していきます。最近はガジェット系やアスリートやアマチュアドライバーやプロドライバーのことも書いています。今後はADHDの闘病記録も書いていきたいと思います。

ノーコードと言っても実際のことコードの知識は必要です。

ども、hiro_matsunoです。

今朝方ある記事に出会ったのですが。
Kintoneですがある程度コードの知識がないと組めません。
何故なら大規模な開発を行おうとするとデータの登録部分で必ずカスタムの必要性が出てきます。
例えば位置情報は登録できてもgoogle mapやOpenStreetMapは表示できません。

こればっかりはどうやってもコードが必要になります。
俺も実際にpythonでKintoneのデータ取得用コードを書いたことがあります。
大規模になればなるほどデータ取得のコードはKintoneの生成するコードで使える限界が来ることも念頭に入れなければなりません。
実際に青島さんが今までのハッカソンの作品アプリでkintoneをデータベースとして利用されてましたがGISを作ろうと思うと必ずぶち当たる問題があるのです。
MAP表示の部分で必ずデータを拾う必要と実際の位置情報利用した地図表示するコードの二つが必ず必要になるからです。
青島さんはデータ取得部分をJavaでコーディングしてたと思います。
確か地図表示部はJavaScriptで作ってると思います。
俺もそのコードには詳しいので言っておきますがこの部分は各利用しているMapAPIのコードを書かない限り表示はできません。
この部分に疎い編集者は全部ノーコードでいけると書きますが俺はそれについて真っ向異論述べさせていただきます。
あと大規模データを扱う時にも同様にデータの抽出部分でしっかりとデータ取得するコードを書いてやらないと言った部分があります。
あえてTwitterにこのことを書いたのはハッカソンにノーコードで開発している会社の社員さん一人も見かけたことありませんね。
ノーコードで書けますと自慢そうに言うのは論外です。

必要最小限コード記述ができないとkintoneの詳細はわかりませんよ。
自分たちハッカソン参加者は実際にkintoneからデータ取得だったり地図情報の表示などのカスタムコードをkintoneで書いたことがあるから言っているのです。
実は開発用サービスには実は各種APIに接続する方法をサイボウズさんは準備してくれてますしLINEさんもKintoneを使ったbot作成の方法も記載してくれてます。
本格的な開発で結局ものを言うのはノーコードと言い切る会社ではなく適切にコードがいる部分ではしっかりとカスタムしてくれる会社を求むべきなんじゃないのかなと俺は思います。
ノーコードと言い切る会社には欺瞞しか感じません。
正直彼らにkintoneのカスタムコード実装実績はないと思っています。
外注すればいいって問題でもないです。
この部分が書けない会社は生き残れません。

なんか文句ばっか書いてますがこれが現実なんです。
あぁ、無駄にしてしまった。

Hiro_Matsunoでした。

では。