技術メモ兼ADHD闘病記

自分がハッカソンなど参加した参加録とか技術を公開していきます。最近はガジェット系やアスリートやアマチュアドライバーやプロドライバーのことも書いています。今後はADHDの闘病記録も書いていきたいと思います。

競技プログラミングの大切さ

ども、hiro_matsunoです。

毎回この時期に競技プログラミングの大切さについて書いてるような気がします。
競技プログラミングって意外と今のプロダクトを作るために重要なことなんです。
ハッカソンは特に日程などが短い場合もあり大変です。
決めてモックを作るまでの期間が短いのです。
短いものだと半日長いものだと1週間です。

ものすごく大変なんです。
チームメンバーの構成・企画・開発・プレゼン・チーム運営の全てをうまくやらないと勝てません。
企画と開発がよくブレる。
ブレたれたらブレストを繰り返し作っていくんです。
最強のチームやモックやプレゼンを作るのが大変なんです。

最強のリーダー兼ファシリテーターたちと話すことも昔していましたがそこで問題が多いのは協力企業メンターの助けてもらう率が上がってると言うことと人に頼りすぎている部分が多くなってきているんです。
昔なら開発合宿などもできていたのですが今はなかなか難しいです。
教えたり・研究や開発をすることが非常に難しくなってきているんです。
ワークショップや勉強会を増やしても本論まで行き着くことって相当な変人プログラマーでないと難しいんです。
名古屋のファシリテーターである上田さんはメンタリングに視野を変えて行ったり俺自身もチーム内のメンタリングに視野を向けるようになっていくようになっていきました。
リーダーやってしまうとチーム運営や自分の分だけの開発で手一杯になってしまいメンバーを教えることができなくなってしまうんです。
リーダーと言っても俺の場合はプレイングリーダーだったんです。
これが一番のハッカソンの弱点なんです。
最強チームは最初からエンジニアリングやデザインに長けた人間を集めると言うことが多くなってきてるように思います。

まぁ、アマチュアとプロってかなりの差があるんです。
インターネット文献を見ただけで一発で組める分だけ開発スピードが上がるんです。
俺もそれができたんで早くからメンタリングに取り掛かることができても半分以上が未経験者の場合ほぼ完敗なんですね。
悔しいんだけど短い開発時間と教えるので時間が間に合わないと言ったすごく迷いがあります。
特に2日ハッカソンは時間との勝負なんですけど時間切れが多いんです。
プレゼンは妥協できる部分を考えることが常にありました。

本当に言えることは大学のプログラミング授業レベルでは勝てない。
それ以上の知識を持つ努力をすることと本気で自分でサービスを作り出すような変人じゃないと無理なんですよね。
俺もなぜリーダーやメンターができたかは変人だったからなんです。
変人とは自分で企画し開発しサービス化できるエンジニアのことを言います。
俺も結構苦しみながらエンジニアリングしていたことがあります。
もちろん一人開発の経験もあります。
これをしてきたから変人ハッカーと呼ばれる人間の一人に数えられるようになったわけです。
サービスの組み終わった時の爽快感これがあるからやめなかったんですが。
去年ADHDアスペルガー併用型障がいとなってから引退することになりました。
メンターならばまだできると俺は思っています。
迷ってるやつをそのままにしておくことはできないんですね。
やっぱ俺はハッカソンの運営側に回っても良いのかなと思い始めています。
メンターを続けることで何かできると思うんですね。
だからこそチームの中には入らないけど周りからのメンタリングをしていきたいと思います。

hiro_matsunoでした。

では。