開発用パソコンの選び方
ども。
今日は開発用パソコンの選び方について書いてみたいと思います。
これは開発の用途などで変わります。
あと言えることはWindowsとLinuxについてはほぼ同一スペックでいけますが。
どうしてもHackintoshやMacを使ってる場合はそれなりの準備が必要になるので要注意です。
デスクトップで開発が可能な人。
これが一番簡単かもしれませんが特殊なことをするときは要注意です。
特にWebpackなどの開発をしたい人などはなるべくメモリ積んだ方がいいです。
それはNodejs上の制限を食らうので注意が入ります。
最低メモリは8GB以上いることになります。
CPUコア的にはあんま問題はありません。
DockerやVMを開発サーバとして組み込みたい場合はCPUコア数とメモリに比例します。
この場合は4コア以上のCPUと8GB以上にメモリが必要です。
最低のスペックはあまりお勧めできませんが2コア以上のCPUでも動作確認していますがMacを選んだ場合もっさりします。
なるべくだとサーバと開発機は分けた方がいいかと思います。
できれば別個に作れれば問題ないですね。
ノートパソコンで持ち歩きたい人ですがある程度は重量を覚悟してください。
13インチ以上のパソコンでないと開発できないと思ってください。
NetBookなどでは開発できません。
一応ChromeBookでVisualStudioCodeが動くことが確認できてますがコンパイルまでできるとは限りません。
OSの選択はMacOS・Windows10・Linuxとなります。
Unix系で開発したい場合はMacOS・Linuxの二択になるので気をつけてください。
Windows10でもWSLが存在しますが安定してるとは言えないですしカーネルがディストリビューションとは別環境になっているので注意が必要です。
ディストリビューション上でアップしたから大丈夫と言うわけではなくwsl上のカーネルとアップデートしないといけないので要注意です。
Docker使いたい人はなるべくCPUコアが多くてメモリを積んだものを選ぶのはデスクトップと同じ条件です。
できればサーバは分けた方がいいかもしれないです。
以上ですね。
おすすめと言うと
Macデスクトップは
iMac一択です。
MacMiniでも問題はないんですが別個モニターが必要になるので注意が必要です。
MacMiniとiMacはCPUは問題ないのでメモリ8GB以上SSD512GB以上であれば問題ないです。
Mac ノートパソコンは
MacBookAirは4コア以上のモデルでメモリーは8GB以上でSSDは512GB以上です。
MacBookProは全ての対応が問題なく動きますがSSDは512GB以上のものが必要です。
⭐︎ただしAppleシリコンはスペックがわからないため除外しています。
Windowsパソコン(Linux)
Intel系の場合
CPUはCore i3のコア4つ以上の物
メモリーは8GB以上
ハードディスクは512GB以上
AMD系の場合
CPUはRyzen 3以上で問題なし4コア8スレッドモデルが良い
メモリーは8GB以上
ハードディスクは512GB以上
のスペックが必要になります。
Linuxの場合はraspberry piを除きます。
なぜならスペック過剰になるからです。
あと言えることはHackintoshをしたい人はGPUがRadeon一択になるので気をつけた方がいいです。
IntelMacの場合はBootcampと言う機能でWindowsが動かせるのでそれを行うためには2TB以上のSSDが必要になるので注意が必要です。
MacOSだけで十分の場合はSSDは512GBで問題ないです。
以上が開発用パソコンの選び方ですね。
スペックが結構必要になることは少ないんですけどいろんなことをしたいと思うとそれなりにメモリやSSDがいることになるので要注意が必要です。
今日はここまでにします。
Hiro_Matsunoでした。
では。