技術メモ兼ADHD闘病記

自分がハッカソンなど参加した参加録とか技術を公開していきます。最近はガジェット系やアスリートやアマチュアドライバーやプロドライバーのことも書いています。今後はADHDの闘病記録も書いていきたいと思います。

二人の日本が誇るエンジニア

ども、hiro_matsunoです。

二人の日本が誇るエンジニアが一時期干されたと言う話をみなさん知ってますか?
これは本当の話であり俺は両方の経緯も知っています。

一人はWinnyの開発者の金子さん。
戦って勝ったのはいいんだけどその他と病気にかかりなくなると言う壮絶な最後を遂げます。
なぜWinnyが疑われたというと匿名性ファイル交換ソフトだったからです。
今で言うブロックチェーンに近いものを開発してしまったため悪用されたときには作者しか捕まえる手段しかないと言う悲しき運命だったのです。
金子さんはただ大きなファイルをどう相手に届けるかをプログラミングしただけで何も悪いことをしていないのです。
結局悪用したのは利用者である私たちでした。
アダルティーなものから海賊版ソフトまで色んなものをWinnyで流通させてしまったことが要因だったのです。
私たち利用者が反省すべきは学術ソフトでもあり研究ソフトであったWinnyを悪用してしまったのかです。
それははっきり言って使い勝手がよかったにほかありません。
使い勝手が良ければ広がってしまう。
思った以上に広がったせいで作者逮捕という事態に陥ったのです。
結局は不起訴でしたが金子さん自体はボロボロの状態ですぐに病気になり他界されます。
反省しなければいけないのは利用者がどのように利用しても責任を負うのは結局はソフトウェア作者こと著作者が犠牲になるってことです。
そういえばブロックチェーンって金子さんの技術を参考にされているかもしれませんよ。
もうそのときには金子さんのWinny作った技術は公開されてましたしね。

もう一人ははむこあさんこと登大登くん。
彼の開発したSoftEtherは画期的でした。
会社でのソフトウェア開発だったり色んなことで支えてくれるようなVPNソフトでした。
ですが、海外に展開された瞬間世界中各国の情報機関からこのソフトの排除命令が出てしまったわけです。
特に中国からの圧力がすごかったと言われてます。
彼は会社が危ない状況になったんですが彼を認めてくれている大学があったのです。
出身校である筑波大学が登くんが危機的状態の時に学内のソフトに認定し彼を守りました。
なんと今そのSoftEther別の名前で復活を遂げたんです。
それはNTT東日本IPAが提供したIPシン・テレワークシステムこそが実はSoftEtherそのものだったんです。
隠遁期から蘇るというすごいことを成し遂げています。
結局彼の技術は今は彼の望み通りの皆が使えるソフトに生まれ変わり復活したことになります。
彼自身が素晴らしいことは私自身も知ってはいましたがここまでのことするなんて思わなかったんです。
NTT東日本IPAも思い切ったことをしましたね。
今は誰もが認めるスーパーエンジニアとなりました。

実は登くんは何故知ってるかと言うと昔からTwitterなどでつながっていたからなんです。
本当に彼はすごいやと思います。
凄腕エンジニアは生き残れるかと言うと本当はそうではありません。
結局はなんだかの障害を抱えるものです。
実は私がエンジニアを辞めたのも実は精神障害が原因です。
エンジニアでいることが嫌になってしまったんです。
毎日バグを追ったりロジックを組んだりするのが本当に嫌になったからクリエイター側にチェンジしたわけです。
クリエイターだってプログラミングできないと生きてはいけませんからね。

言えることはどんだけの事をみんなに色んなことが提供できるかが結局は必要なんだろうなあと思います。
それに関してははっきり言って答えは誰一つ出ていないと言うことになります。
だけどそれだけ私も趣味と両方を兼ねてNFTフォトを公開始めましたし色んな事をし始めました。
要は人にどれだけのことをしてあげられるかにかかっているのかなと思います。

hiro_matsunoでした。

では。