ホンダのエンジンが好きな理由
ども、hiro_matsunoです。
ホンダのエンジンは今でも好きです。
トヨタのエンジンもスポーツ系の車のものは好きですが残念ながら一般系の車のエンジンは好きにはなれませんでした。
何故ならトヨタの一般系エンジンってリミッターみたいなものがあって乗りにくいからなんです。
実はCVCCの時代からホンダのエンジンってロングストロークなのにも関わらずよく回るエンジンを出してくれてました。
F1で最初のコンストラクターチャンピオンエンジンであるBB7もロングストロークで高回転型エンジンで有名です。
何故これがホンダにできたのかと言うと四輪車開発始めた時代に空冷エンジンとドライサンプを研究したためピストンのどの部分にエンジンオイルを吹き掛ければ効率が良いのかを知っていたためとも言われています。
L15BのVezel仕様とLEBのVezel仕様のエンジンは全く同じエンジンを使っているのも有名事実です。
エンジンのパワー特性でバレてますけどね。
K20AやF22B・F20C・C30A・C32A・B16B・B18C・B16Aなどの名機と呼ばれるエンジンも高回転型エンジンとして有名です。
K20A改2.4リッターは実はK24AエンジンのヘッドをK20Aに載せ替えするだけであれだけの高出力エンジンに変わるって話みなさん知らないと思います。
こんなに簡単に高出力エンジンができるのはボア仕様が同じエンジンを効率よく作っていたためこの芸当ができるのです。
ホンダはこの手の改造ができるエンジンが多かったです。
だから愛されていたんですよね。
今のホンダはトルク型のエンジンが多いですけどちょっと何かをすれば化けるエンジンが多いような気がしていますが特殊改造しにくくなってしまってるんだろうなぁと思います。
今後もチューニングしやすいエンジン作ってもらいたいもんです。
hiro_matsunoでした。
では。